2020年7月21日から
ボートレース鳴門で開催される
第25回SGオーシャンカップについて
鳴門水面と注目機に調べてみたので
皆さんと情報共有していきたいと思います。
注目機を手にしたのは誰なのか?
優勝候補となる選手は誰なのか?
難攻不落の水面を攻略し
一節間プラスを目指していきましょう。
タップできる【目次】
コース特徴
ボートレース鳴門は
小鳴門海峡にあるため
潮の流れがあります。
オーシャンカップが開催される
7月下旬は南からの風がほとんどで
ホーム向かいの風となります。
ダッシュ勢が有利になりそうですね。
またダッシュ勢が有利になりそうな
ポイントをもう一つあげます。
午後からは
2マークから1マークへ潮が引くため
風と合わせるとスタートが決めにくくなります。
コース幅は狭く
特にインは回りにくいです。
インコースがスタートで
後手を踏んでしまうと
2コース差しが決まりやすいですし
差しを警戒して回ると
3コースからのまくりが飛んできます。
先程も書きましたが
潮が引くため
スタートを合わせるのが難しそうです。
ちなみにイン1着率は53.9%で
全国平均が55.8%なので少し弱いイメージです。
特筆すべきは2コースです。
1着率は15.7%で全国平均の14.6%を上回っています。
2着率も同様に28.3%で
全国平均の25.7%を上回っています。
地元出場の田村選手は
鳴門水面について語っていますが
ここは攻めるレーサーが攻め切れる水面。
なので、1.3.5コースが1着になりやすい。
と動画で語っていました。
注目機と注目機を引いた選手は?
一番気になっている
注目機とそれを引いた選手を
ご紹介していきます。
前回前々回と
注目モーターを引いた選手が
優勝しているので
ぜひご注目してください。
モーターは初おろしが4月10日で
約3か月半が経過していて
ある程度相場が固まりつつあります。
11号機
岡崎選手が67周年競走で
予選4勝をマークし無類の強さで優勝をした
押しも押されぬエース機。
田村選手も太鼓判を押していました。
2連対率は45.7%で
8節使用し4優出1優勝。
このエース機を
遠藤エミ選手が引き当てました。
実力も兼ね備えており
女子レーサー初のSG制覇も見られるかもですね。
66号機
初おろしで鈴木勝博選手が
2着6本を並べて優勝戦2着としたモーターです。
調整の幅があり
その選手好みの足に仕上げる事が出来ます。
2連対率トップの55.1%と
6節使用し3優出。
優勝こそないですが
注目機の一つであります。
この66号機を引いたのが
SG連覇のかかる
徳増秀樹選手です。
25号機
5月に西野翔太選手と金子賢志選手がともに
良い動きで優出したモーターです。
2連対率は47%で
6節使用し2優出。
こちらも優勝はないものの
乗り手によっては大注目です。
峰竜太選手が引き当てたこともあり
注目機に入れました。
最後に
他にも
29号機を引いた安河内将選手や
52号機を引いた西村拓也選手
にも注目です。
今回も無観客での開催ですが
各場では無観客の方が目標売り上げ記録を
達成し上回っています。
とにかく選手には熱いレースに期待をし
無事故でレースを盛り上げてほしいものです。