SG第67回ボートレースダービー！大村水面の特徴と注目機をご紹介！

年末のグランプリに向けて
SG戦線も残すところあと2つとなりました。

今回はボートレース大村で
行われるボートレースダービーの
注目モーターと水面特徴について
ご紹介していきたいと思います。

ボートレースダービーについて！

ボートレースダービーは
優先出場権利者以外は
一年間の勝率上位の選手で争われます。

一般戦から記念レースまで
すべてのレースが対象となります。

その中で優先出場権利者を含む
勝率上位52名が
頂点を争う大会です。

ダービーはグレードレースでは
1番古くからあり
公営競技の中でも
競馬の日本ダービーに次ぐ
歴史と伝統のある大会です。

優勝者にはダービージャケットが与えられ
ダービーキングの称号が与えられます。

大村水面特徴

長崎県大村湾の一角にあり
水質は海水で干満差があります。

風の影響に関しては
ナイター開催時に
2マーク側に防風ネットが
大きく張られた事により
風の影響を受けにくい
状態になっています。

舟券購入側の我々からすれば
1番怖いのは2マークの逆転にあります。

なぜそうなるかというと
2マークの防波堤の下部が
解放されている為
うねりが入ってきます。

なので2マークは差しが定番なのです。
全速で握っていくと流れたり
うねりが邪魔をして
転覆などといった事も起こります。

コース別データ

次にコース別データについてです。

集計期間は2019年10月1日～2020年9月30日です。

尚、このデータにつきましては
艇国データバンク様より引用させて頂いております。

総合

SG.G1.G2

やはりインコース1着率日本一を誇る
数字となっていますね。

今回はSGですし
ダービーという事もあり
勝率上位の選手が出てくる訳です。

よって余程の事がない限り
イン逃げから逆らうのは
得策ではないでしょう。

舟券の組み立てとしては
イン逃げからヒモ穴狙いをするか
かたそうなレースを厳選し
点数を絞って購入し
的中させる方法が
良さそうだと思います。

注目モーター

2020年6月18日に
初おろしされたモーターです。

約4カ月間使用していて
ある程度相場は固まっていますが
整備巧者が集うSGの舞台で
一変するモーターも
出てくる可能性は高いです。

事前に良さげなモーター4機を
ピックアップしましたので
ご紹介していきます。

75号機

2連対率は50%で
全体の4位のモーターです。

特徴は
行き足から伸びにかけて
つながりが非常に良くて直線が抜群。

4節前のG2モーターボート誕生祭で
中島孝平選手が使用し
優勝戦4着としたモーターです。

引き当てたのは
毒島誠選手。
ドリーム5号艇で登場します。

18号機

2連対率はトップの59.6%です。

特徴は
すべての足が
良くて総合力では
ナンバーワン候補の
呼び声高いモーターです。

現時点でのエース機で
ある事は間違いないでしょう。

G 2モーターボート誕生祭では
柳沢一選手が優勝戦2着。
前節で川崎智幸選手が
優勝戦2着としているモーターです。

このエース機を引き当てたのは
地元の桑原悠選手です。

初日は6R6号艇の一回走りです。

58号機

2連対率は41.5%と
数字は中堅上位です。

特徴は
初おろしから
直線系は行き足が良く
回り足も上々です。

見た感じでは競り合いにも負けず
粘れる足だと思います。

2節前に真庭明志選手が
1着こそないものの
オール3連対で
優勝戦3着のモーターです。

引き当てたのは
福来剛選手です。

4R1号艇、11R5号艇の
2回走りで登場します。

27号機

2連対率は50.7%の3位です。

特徴は
出足パワーがあり
思ったところに艇を向けれ
回り足が抜群です。

直線系も悪くなく
上位でバランスが取れています。

4節前のG 2モーターボート誕生祭では
篠崎仁志選手が
オール2連対で優勝しています。

これを引き当てたのは
前本泰和選手です。

初日はドリーム戦の
4号艇で登場します。

グランプリ出場への勝負がけ選手にも注目！

他にはグランプリ出場へ向けて
勝負がけの選手が
多数出場しています。

ボーダーラインの選手達は
モーターパワー関係なく
怖い存在となるでしょう。

そういった選手も注目してみて下さい。
面白いと思いますよ。

まとめ