実況アナウンサー

ワードセンスが光る!蒲郡実況!高橋貴隆アナウンサー!

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「変化をくわえた〜」
「グッグッットーー出ていくぅーー」
「3号艇猛爆ストレートォォォオ」

など熱いレースを更に熱く
そして盛り上げてくれます。

選手情報にも詳しく
選手に対してのプチ情報なども
盛り込む熱心な実況スタイルです。

今回は蒲郡ボートのアナウンサーとして
ファンの知名度や人気はトップクラス
高橋貴隆アナについて調べたので
皆さんと共有したいと思います。

タップできる【目次】

異色のアナウンサー

高橋貴隆(たかはし よしたか)
1969年生まれで
趣味はゴルフと海水魚飼育

まだボートレーサー養成所に入れる
年齢が21歳未満(現在は30歳まで)
の時代に選手になりたくて
試験を何度も受けたそうです。

その夢は叶わず
会社員生活を過ごしていると
新聞の広告に
〔競艇のアナウンサー募集〕
目が止まり
応募し見事合格をしたそうです。

本人談ですが

アナウンサーになりたくて
この実況の世界に
飛び込んだ訳ではない
と語っています。

とにかくボートレース愛があり
大好きなボートレースに
携わる仕事がしたかったようです。

アナウンサーデビュー

デビュー当時

とにかく緊張したことしか覚えていない。

無我夢中でファンの事は
考えることが出来ずに
自分本位の実況をしたというのを
覚えているそうです。

実況していて感動した事

高橋アナは
実況のスタイルで
色々と悩んでいた時期があったそうです。

実況はファンの意見が
跳ね返ってこない仕事なので
余計にこのままで正しいのか?
と自問自答している時に

あるファンが
蒲郡ボートで高橋アナの
出待ちをしていて

「今の実況がとても良い。
たかさんらしいスタイルで
これからも貫き通して欲しい。」
という事を言われたそうで

この温かいメッセージが
1番嬉しかったそうです。

スタイルの確立

試行錯誤しながら
今のスタイルにたどり着いた
高橋アナですが
最初は場外販売で流れている
他のレース場の実況などを
いっぱい聞いたそうです。
場所も屋外、室内と
色々な空間で聞いたそうです。

そうすると
場内では不向きな実況などが
見つかったそうです。

高橋アナが独自に見つけたのは
独特のリズムと癖を出す
という事だそうです。
ただ叫ぶのではなく
声の強弱やスピードも変化をつけること。
そして1番のこだわりは
ターンマーク付近の実況だそうです。

ファンに伝えたい事

1番はレースの面白みを
コース取りから着順や
艇間なども全て伝えたいそうです。

これには高橋アナの
ボートレースが好きで
アナウンサーになったので
それをファンや
始めて来場した方に向けて
ボートレースの面白さや
醍醐味を実況で届けれるように
心掛けているそうです。

印象に残るレース

2006年7月4日の
G1開設51周年記念
オールジャパン竹島特別の
優勝戦だそうです。

高橋アナは
「とにかく進入から
どうなるのかが分からなくて
進入からワクワクしたレースでした。」
と語っています。

そのレースのメンバーが
1号艇 正木 聖賢
2号艇 森高 一真
3号艇 今垣 光太郎
4号艇 上瀧 和則
5号艇 新美 恵一
6号艇 浜野谷 憲吾

上瀧選手
インコースを奪いに
前付けにきます。
それに森高選手が抵抗し
2選手はかなり深くなりました。

現在の待機行動規定とは違うため
インコースはどちらが
取るかがわからない状態でした。

新美選手も深くはないものの
スローへ合流しています。

大時計は12秒針が回転する前に
2選手は助走距離が100mを切り
80mにさしかかったときに
あのイン屋で有名な
上瀧選手が回り直し
6コース選択をしました。

最終進入隊形は
2/5/13/46という
現在では中々考えられない
進入となりました。

レースは2コースの
新美選手が先まくり。
普通なら先頭を走ってれば
抜かれる事はないのですが
正木選手のエンジンが凄く出ていて
新美選手を追いかけます。

正木選手はターンマーク毎に
ツケマイを放ち
新美選手が持ち堪えるという
熾烈な先頭争いが
繰り広げられました。

3周1マークで正木選手が
再度ツケマイを放ち
新美選手が持ち堪えれず
勝負が決しました。

正木選手は
G1初優勝を飾ることとなった
レースです。

実況とは?

調味料

と例えています。

「四川料理が辛いと感じる人がいれば
美味しいと感じる人もいる。

味覚同様、聴覚も同じだと思います。
全ての人を満足させる事は
難しいかもしれませんが
味わいを変える事は出来る。

実況でその表情は変えます。
そう信じながらこれから自分の競艇愛が
伝わるように一生懸命努力を
続けていきたいと思います。」
と答えています。

最後に

今回は蒲郡実況
髙橋貴隆アナウンサーに
ついて調べてみました。

ボートレースへの熱い思いや
ボートレース愛が伝わったのでは
ないでしょうか?

実況アナウンサーとして
有名な方ですが
知らない方は是非一度
蒲郡ボートの実況を聞いてみてください。

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