ボートレースには
ゴールデンレーサー賞という
表彰があります。
超一流選手しか受賞出来ない賞なのですが
ファンの間ではピンと
来ない方もいると思います。
受賞条件やどの選手が獲得したのかを
皆さんと共有していきたいと思います。
タップできる【目次】
ゴールデンレーサー賞受賞条件
2019年1月に
一般財団法人BOATRACE振興会が
ゴールデンレーサー賞を創設しました。
その受賞条件は2014年以降のGRANDE5競走
G1競走で優秀な成績を収めた
レーサーに贈呈するものとあります。
条件は2つあります。
①BOATRACE振興会会長賞メダルを
24個以上授与されたレーサー
以下のレースです。
GRANDE5(グランデファイブ)競走は
ボートレースクラシック
ボートレースオールスター
ボートレースメモリアル
ボートレースダービー
グランプリ
※6/30追記
2020年のSGから
グランドチャンピオン
オーシャンカップ
チャレンジカップ
も対象になりました。
SGレースで優勝戦進出メダル
年8回開催。
各ボートレース場で行われている
周年記念競走(G1)の優勝戦進出メダル
年24回開催。
マスターズチャンピオン
優勝戦出場メダル。
年1回開催。
②GRANDE5競走優勝戦における
BOATRACE振興会会長賞の
1着から3着までのメダルを
3個以上授与されたレーサー。
先程も記載した
SGレースーの優勝戦で
3着以内の成績を
3回以上収めないといけないのです。
以上の条件を満たせば
ゴールデンレーサー賞として
ラベルピンと盾が授与されます。
ここで一つ注意点があります。
GRANDE5競走及び
周年記念競走優勝戦において
返還事象が発生した際は
メダルの授与は行われません。
よくあるパターンとしては
フライングや出遅れによる
スタート事故が多いのではないでしょうか。
ゴールデンレーサー賞を獲得した選手
2020年5月現在で
達成している選手は6名です。
一人目は白井英治選手
2019年3月達成
二人目は峰竜太選手
2019年5月達成
三人目は菊池孝平選手
2019年8月達成
四人目は井口佳典選手
2019年9月達成
五人目は桐生順平選手
2019年11月達成
六人目は瓜生正義選手
2020年3月達成
ボートレースファンなら
聞いたことのある
ビッグネームばかりですね。
達成間近の選手をご紹介。
七人目の達成者候補者
最有力候補は
毒島誠選手です。
毒島選手はメダル総数
21枚獲得していて
GRANDE5の優勝戦1着から3着までの
条件はクリア済み。
残すは3枚となります。
その次の候補者は
石野貴之選手です。
石野選手もメダル総数が
19枚獲得していて
GRANDE5の優勝戦1着から3着までの
条件はクリア済み。
残すは5枚となります。
まとめ
今回はゴールデンレーサー賞の
受賞条件について
調べてみました。
・G1以上のレースで優出を24回以上
・GRANDE5レースで優勝戦3着以上を3回以上
とんでもない記録を残さないと
ゴールデンレーサー賞は
受賞できない事は
お判り頂けたと思います。
毒島選手、石野選手は
今年中に達成してほしいですね。