豆知識

本体整備を解説!部品交換とは?どの部分を交換すると重症なの?

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ボートレースではボート、エンジン、プロペラは
全てボートレース場の持ち物です。

エンジンは同じに作られているのですが
車同様に当たりはずれが存在します。

選手はエンジンがハズレだから
その一節間は諦めるというわけにはいきません。

また転覆などで部品が損傷したりすると交換を行います。

そこで行うのがペラ調整や整備です。
整備はエンジンの一部を交換したり
部品を新品に入れ替えたりすることで
現状打破を目指します。

今回は整備について調べてみたので
皆さんと情報共有していきたいと思います。

これを知ってると知らないでは全然違います。

知っているだけで予想に役立ちます。

部品交換は何種類あるの?
どこを交換していたら重症なの?
そういったところまで解説していきます。

部品交換について解説。

交換可能部品は9種類
直近の交換部品はそのレースの
スタート展示で発表されます。

交換出来る部品は全部で9種類あります。

順番にご紹介していきます。

ピストンリング

モーターには2つのピストンがあります。
それらが交互に前後運動をしています。

ピストンリングはピストンに2つずつはめられていて
ピストンが円滑に動くサポートや
隙間から混合気が漏れるのを防ぐ役割です。

ピストンが高速で動く為
摩耗するため一定期間で交換します。

ピストンリングは
中古と新品が用意されていて
基本的には中古を使用するのですが
時に新品を使用する事もあります。
ただ新品は馴染むのに時間がかかります。

交換するのには
ピストン運動がスムーズになり
モーターがパワーアップします。

ピストン

ボートレースのモーターは2気筒のエンジンです。
なので2本のピストンが動く事になります。

ピストンが前後することにより
爆発が起こりエネルギーとなります。

爆発能力が低いと感じれば
ピストンを交換します。

シリンダーケース

シリンダーはピストンが通る筒状の部品です。
混合気が爆発するトンネル状の場所になります。
シリンダー内でピストンが運動します。

交換するときは混合気の爆発を
正常にエネルギーへ変換するようになり
大幅にエンジンパワーアップをするために交換します。

クランクシャフト

モーターの回転軸となる部品です。
このクランクシャフトがきれいに回らないと
ボート自体が走りません。
かなり重要な部分です。

整備をやりつくした最後の手段として交換したり
レース中の接触や転覆で歪んだ場合などに交換します。

キャブレター

キャブレターはガソリンと空気を混ぜた
混合気をモーターに噴射する装置です。
ガソリンと空気がしっかりと
混ざり合わないとロスしてしまいます。

ここが悪いとレバーの握りこみや
「鳴く」という表現を聞いたりしますが
まさにそれです。

鳴く場合がスタートに影響します。
たまに大幅に遅れたりしているのは
鳴くことが原因の一つです。

交換することで燃料の流速量が変化してくるため
経験が必要な部品交換箇所となります。

もちろん整備士が常駐しているため
経験がなくても相談の上で交換したりできます。

フロートを調整することによって
伸び型や出足型にも
変化することが可能になります。

電気一式

シリンダーに送り込まれた
混合気に引火させる点火プラグに
電気を送り込む部品です。

ちなみに点火プラグだけは選手個人の持ち物です。

転覆でモーターが水に浸かると
分解して洗浄しないといけないのですが
電気一式は洗浄出来ず
交換しないといけません。
エンジン始動や立ち上がり
改善する為も交換することがあります。

ギヤケース

モーターから伝わってきた
縦方向の回転を
横方向への回転にする部品です。
ボートはギアが1つしかありませんので
変速は不可能ですが
噛み合わせを変えることによって
出足型と伸び型に
変えることが出来ます。

ちなみにギアケースは
キャリアボディと一体になっています。

キャリアボディー

エンジン本体とプロペラの間に
ある部品となります。
ここに安定板を装着する箇所があります。
内部にはドライブシャフトという
上から伝わってくる回転を
ギアへ届ける部品と排気ガスの通り道があります。
衝突や転覆などで歪みがあると
交換することが多いです。

プロペラ

現在では破損が生じたときに
交換することがほとんどです。
亀裂が入ったり交換の基準があるようで
それを超えると新しいプロペラに交換します。

どの部分を交換すると重症なの?

実際に部品交換を行い
エンジンを復活させる選手もいる中
どの部品を交換すると重症なのでしょうか?

クランクシャフト、シリンダーケース、ギアケースです。
今あげた3種類はイチかバチかの
整備とも言われています。

これは転覆後などに
交換していると話は変わってきますが
何もない状態から交換している場合は
エンジンの重症が疑われます。

交換して当たりならば激変しますが
交換してより悪い方向に行く場合もあります。
なのでしっかりと周回展示で確認が必要です。

最後に

今回は本体整備の部品交換について調べてみました。
もちろん交換したからと言って
全てが良い方向に向かうわけではありません。

選手は必死で調整を行っているので
その見極めも非常に大事になってきます。

そのためのスタート展示や周回展示があるのです。

部品交換した選手は特に舟足に注目し
舟券の取捨選択に取り入れてみてください。

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