今回より初心者の方向けで
タイトルの通り
ボートレース予想が上手くなる方法を
ご紹介していきたいと思います。
本当に一から説明していきます。
第一回目は現地で無料で手に入る
出走表の見るべきところについて
詳しく説明をしていきます。
ボートレースをご堪能されている方には
少し内容が物足りなく感じるかもしれません。
その際はここで閉じてください。
初心者の方は是非ご覧ください。
タップできる【目次】
一番最初に見るべきポイント
※出典:ボートレースオフィシャルweb
画像をもとに解説していきます。
まず、出走表の枠番横にある
級別を確認してください。
画像ではすべての選手がA1級となっていますが
一般戦となるとB2級もいればA1級もいます。
まず一番にチェックしてください。
次に見るべきポイントは
体重を確認してください。
体重は重いと不利です。
5㎏の差で1艇身(0.15)変わります。
体重差があるとピット離れにも影響しますので
しっかりとチェックが必要です。
体重の確認が終わると
フライング・出遅れの有無も確認してください。
フライングや出遅れがあると
スタートに影響がでる選手がいるためです。
ちなみにF2とかだと
コースまで変わる可能性があるので
特に注意が必要です。
-
意外と知られていない罰金!フライング・出遅れについて!
ボートレースの一番の醍醐味でもある フライングスタート方式。 各選手は大時計が 0秒から1秒以内に 見えないスタートラインに 艇を通過させないといけません。 大時計が0秒を指すよりも 早くスタートライ ...
続きを見る
コース別成績を確認
※出典:ボートレースオフィシャルweb
級別、体重、フライングの有無を調べた後は
コース別成績をチェックしてみましょう。
赤のマーカー部分をご覧ください。
この表は全国のコース別成績となります。
上段は進入回数で
下段を見ると1.2着回数です。
一番上の選手は1枠ですから
インコース成績が気になるので
一番左の箇所を確認します。
31回中17回が
1.2着になっているという数値です。
このデータから読み取ると
簡単に2回に1回はインコースから
1.2着になっているというデータです。
次に2番目の選手は2枠なので2コース進入の
可能性が高いので
上から2番目の左から2番目を確認します。
そうすると
39回中15回が1.2着の成績なので
先程のインコースの選手と遜色ないことが
読み取れます。
出走表から見て取れるのは上の選手2人を
1.2着で舟券購入する根拠が出来ますよね。
という感じでコース別データを確認します。
選手によって得意コース、不得意コースが
あるので確認して
不得意コースで人気になっている
選手は思い切って外すと
いい配当が取れたりする事もあります。
モーターとボートの2連対率を確認
※出典:ボートレースオフィシャルweb
選手のコース別データを確認したら
モーターとボートの成績を確認します。
モーターやボートにも成績があるの?
って思われる方もいると思います。
まず大前提ですが
モーターはレース場で管理されていて
全て同一に作られています。
車やバイクを乗られる方なら
分かると思いますが
同一に作っていても
当たり外れが存在します。
そこでこの表のようにモーターにも
成績がわかるようになっています。
モーターの見るべきポイントは2つ。
2連対率と前節使用者です。
2連対率はそのモーターが2着までに入る
パーセンテージを示しています。
大体40%を超えてくると
好モーターの目安にして良いと思います。
ただ注意も必要で
モーターはどのレース場でも
一年毎に更新されます。
おろしたての時などの
数字は参考外ですのでご注意下さい。
次に前節使用者です。
見落としがちですが
こちらの方が重要です。
モーターとペラは
そのレース場から支給されます。
なので前節使用者が好成績だと
モーターとペラを
仕上げている事が多いので
初日で相場がわからない時は
特に狙い目です。
次にボートです。
これも見落とされがちですが
重要なポイントです。
選手によればモーターよりも
ボートの数字の方が
気になるというくらいです。
まずボートは木製です。
そのため水に浸かっていると
吸うため重くなります。
初日より最終日のほうが重くなります。
転覆や接触などで
破損すると補修するため
補修が多いボートは
推進力が無かったり
重く感じたりするそうです。
なのでボートの2連対率も
確認しておきましょう。
まとめ
今回はボートレース場で配布されている
出走表の見方について解説しました。
最後にチェックポイントのおさらいです。
・級別をチェック
・体重をチェック
・フライング・出遅れをチェック
・各選手のコース別成績をチェック
・モーター・ボートの2連対率をチェック
今回はこれで以上です。
少しでも参考になれば幸いです。
-
これを見れば理解できる!スタート展示と周回展示の見方!
スタート展示と 周回展示の事を総称して 展示航走と呼びます。 今回は展示航走について 解説していきます。 何に注目すればいいのか? どこから見れば良いのか? これを読めば スタート展示も周回展示も し ...
続きを見る