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SG3連覇!インの鬼!西島義則選手ヒストリー!

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どんなコースであっても常に

インを取りに前付けに行く

レーススタイルで知られている

西島義則選手。

 

私自身も西島選手がいると

レースが荒れる!

この選手がいると

何かが起こると

ワクワクしながら

舟券作戦を立てます。

 

津ボートで4月21日から行われる

マスターズチャンピオンにも

出場予定です。

 

今まで西島選手の事を

知らなかった方も

この記事で是非

知ってほしいと思います。

タップできる【目次】

西島義則選手プロフィール

出身地 島根県
級別 A1
所属 広島支部
生年月日 1961年10月31日
血液型 AB型
身長 166㎝
体重 58㎏
登録期 49期
登番 3024
同期選手 大嶋一也、西山昇一等

SG優勝歴

1997年3月20日 住之江競艇場 第32回総理大臣杯
1998年3月22日 丸亀競艇場 第33回総理大臣杯
2000年6月25日 下関競艇場 第10回グランドチャンピオン決定戦競走
2000年7月20日 宮島競艇場 第5回オーシャンカップ競走
2000年8月27日 若松競艇場 第46回モーターボート記念競走
2001年11月25日 児島競艇場 第4回競艇王チャレンジカップ
2002年6月2日 尼崎競艇場 第29回笹川賞競走

SGタイトルを

1つ取るだけで

歴史に名を残すと

言われていますが

実に7回制覇しており

しかも全てボートレース場が

異なるのが凄い所です。

それに加えG1競走は

当時は新人選手の登竜門である

新鋭王座決定戦(現・ヤングダービー)

の優勝。

 

今ではSGに格上げされている

賞金王シリーズ戦の優勝など

G1タイトルは16回を数えます。

レーススタイル

冒頭でも言いましたが

レーススタイルは

とにかく

インにこだわるという事です。

 

西島選手のターンは

インからでも

7色のターンと

言われるほど

インからいろいろな

ターン技術を研究し会得

しているのです。

 

一番得意なイン逃げは

全速インモンキーと

言われている

超出足型に仕上げ

深い位置からでもスタートを決め

スロットルレバーを落とさず

全速でインから回ることです。

史上2人目!SG3連覇の偉業!

1976年に大阪支部の

野中和夫選手が達成して以来

史上2人目の大記録を

打ち立てました。

 

上記にも記載していますが

2000年に達成をし

当時はボートレース界の

頂点へ上り詰めていったのです。

 

その後2001年もSGタイトルを獲得し

2002年も笹川賞を優勝。

そして笹川賞の次のSG

連覇が掛かった

グランドチャンピオン決定戦は

2002年は地元宮島での

開催でした。

地元でのSGは選手にとって

大きな期待や注目を浴びます。

 

選手もその期待に応えたいと

いつも以上に気合が入ります。

西島選手は当時地元のエース。

 

そんな期待が集まるプレッシャーの中

予選をトップ通過。

準優勝戦もトップでクリア。

優勝戦は1号艇での

出走となりました。

 

優勝戦は

得意なインコースで

進入も枠なり。

 

西島選手が地元で

優勝することは

疑っていなかったと思います。

 

いいスタートから

1マークを回りました。

西島選手は圧倒的な

イン逃げだったのですが

フライングをしていたのです。

 

1号艇の西島選手

2号艇の熊谷選手が

共にフライング返還欠場となり

発売総額約26億2400万円に対し

返還総額約24億3500万円となりました。

売り上げの約93%が返還となり

この記録は現在も

史上最多返還額となっています。

 

SGの優勝戦でのフライングは

向こう一年間

SGへの出場停止と

非常に厳しいものとなっており

地元で多大なる

迷惑をかけてしまったと

西島選手の心は

折れてしまいました。

 

この出来事を境に

精彩を欠くように

なっていきました。

史上初!

西島選手は

当時結婚したての妻に

現在の心境と

引退について相談したそうです。

 

妻からの答えは

もう一度光輝くあなたを見たい

と返答があったのです。

 

そしてもう一度奮起する

ことを心に決め

2004年にSG戦線に

復帰を果たします。

 

それからのSG優勝は

ありませんが

2007年にはG1タイトルを獲得。

 

2010年に48歳となり

G1名人戦(現マスターズチャンピオン)

の出場資格を得ます。

徳山競艇場で開催されており

ライバルには

地元今村豊選手や

日高逸子選手など

猛者達が多数いる中

西島選手は優勝戦へ

駒を進めます。

 

2号艇で乗艇し

1号艇には今村豊選手。

 

2コースから鋭い差しを

決め見事優勝。

 

史上初

新鋭王座(新人の登竜門)

と名人戦(ベテランの最高峰)

両方を優勝した選手と

なったのです。

最後に

輝かしい成績を

収めている西島選手は

4月21日から

津ボートで行われる

マスターズチャンピオン

に出走予定です。

 

マスターズには

松井繁選手

服部幸男選手

吉川元浩選手

今村豊選手

挙げればキリがないほど

45歳以上の

スーパースターの祭典に

出場します。

 

2010年以降

G1のタイトルがない

西島選手ですが

優勝目指して頑張って

ほしいものです。

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