ついに2020年のグランプリ戦士が
出そろいましたね。
トライアル1st組は
年間積み上げてきたことを
たった2走で結果を残さないといけない
のは少し酷なような気もします。
2nd組のプチ情報と明日の枠番をご紹介。
タップできる【目次】
6位 寺田祥 山口
初戦3号艇
直前の[PG1]BBCTで優勝し
最高潮のリズムで
グランプリ初制覇へ。
師匠ではないが
同支部として
今村豊の引退に
期するものがある。
内枠での戦いを得意としていて
5.6コースでの場合
極端に成績が落ちる。
5.6コースの時は
軽視してもいいかも??
5位 深谷知博 静岡
初戦3号艇
甘いマスクとは裏腹な
度胸のある選手。
とにかく初には強く
G1.SGは初優出初優勝を
成し遂げています。
初優勝したダービーでは
インからST06と
この辺りにメンタルの強さが
伝わります。
とにかくスタートが早く
スリットからプレッシャーを
かけれる選手の1人。
そして、4コース1着率が40%超え。
ただ、今回はフライング1本持ちでの参戦。
この1本持ちがどうでるか?
4位 篠崎仁志 福岡
初戦2号艇
福岡の最強兄弟レーサー。
今年オールスターでSG初制覇。
兄弟でSGタイトルホルダー。
兄の偉大さに憧れ
努力し今年は
グランプリ2nd組で登場。
どこコースでも
そつなくこなす印象。
成績はエンジンに
左右される感は否めないが
2.3.4コースの3連対率は70%超え。
3位 吉川元浩 兵庫
初戦2号艇
兵庫の大エース
円熟期をむかえても
未だに進化中。
今年の近畿地区戦で
松本勝也選手が
レース中の事故で亡くなるという
大変残念な事が起きてしまいました。
同グループで
兄貴として慕っていた
クラシックでは
「見えない力で優勝出来た」
と語っています。
グランプリも兄貴と
共に走る事でしょう。
4コースの3連対率は80%超え
2位 毒島誠 群馬
初戦1号艇
ボートレース界を
背負って立つ選手。
悲願のグランプリ初制覇を目指す。
様々な角度からボートレースを発信したり
レースやターンの研究に余念がない。
ターンスピードはトップクラス。
そのストイックな姿勢が
現在の強さに直結。
どのコースでも連に絡む選手。
特に4.5コースの1着率は20%超えと
外枠であろうと軽視は禁物です。
1位 峰竜太 佐賀
初戦1号艇
5期連続勝率No.1
異次元のターンと
どんなレースでも全力で立ち向かい
ターンの概念を変えた選手。
常に前を狙い
常に1着を狙うスタイル。
スタートも早く、非の打ち所がない。
最近は峰が乗るレースは
峰からのオッズが異常なほど
売れているため
しっかりと舟足を見極め
取捨選択が必要。
4コースの2連対率は70%超え。
明日のメンバー
トライアル2nd初日の枠番です。
11R
1号艇 毒島 誠
2号艇 吉川 元浩
3号艇 寺田 祥
4号艇 平本 真之
5号艇 松井 繁
6号艇 菊池 孝平
12R
1号艇 峰 竜太
2号艇 篠崎 仁志
3号艇 深谷 知博
4号艇 白井 英治
5号艇 西山 貴浩
6号艇 新田 雄史
2nd組の舟足に関しては
明日実際のレースを見ないことには
なんとも言えないのですが
調整日数がみっちり2日間あり
きっちり仕上げてくるのは
間違いないでしょう
最後に
トライアル1stの4戦は
イン逃げが1本と
平和島らしいというか
選手の本気度が違うのか
エンジンよりも
気迫で押し切った選手もいます。
2ndになれば
余計にバチバチの戦いとなるでしょう。
この12名から
今年の覇者が誕生します。
とにかく楽しみな
4日間を過ごしましょう。