近畿で唯一難水面と言われているびわこですが
今回2020年10月26日より
第一ターンマークの位置が
変更になります。
びわこといえば
インが逃げにくいとされている水面でもあります。
1マークの位置が変更になることによって
今後舟券に与える影響はどのように変化するのか?
タップできる【目次】
現在のターンマーク位置
びわこの第一ターンマークは
スタンドから44mの位置にあります。
比較として
インが強いとされている
ボートレース住之江は
第一ターンマークは
スタンドから45mと
びわことほぼ変わりません。
住之江は2マークと一直線に対し
びわこはターンマークが
スタンド側へ振られています。
こちらも比較として
ボートレース戸田も
インが弱いとされていますが
戸田も1マークはスタンド側へ
振られています。
なぜスタンド側にターンマークが振られているとインコースが弱いのか?
一概にとは言えませんが
ターンマークがスタンド側に
振られていると
インが窮屈になり
旋回半径がとりにくく
先マイしても差されたり
スタートが遅れると窮屈になり
捲られたりしやすくなります。
なのでインコースから勝つためには
しっかりとした
スタートを決めるしかないのです。
なぜ変更したのか?
今回約35年ぶりに第1ターンマークを
変更することになりました。
変更点はスタンド側に振られていた
ターンマークを沖合に3m振ることにより
第2ターンマークと一直線にしました。
これにより47mとなります。
これまで変更せずに
記念レースやヤングダービーなど
大きなレースも開催されてきたのですが
なぜ変更する事になったのか?
それは接触事故が多いのと
旋回半径の確保です。
特に接触事故に関しては
風による水面悪化が重なると
起きやすい状況です。
変更する事により
選手の安全性の確保に
つながるのだと思います。
インコースが強くなる??
皆さんが1番気になっている部分だと思います。
ターンマーク位置が変わる事により
レース形態がどう変化するのか??
これに関しては
正直に言うと全くわかりません。
26日から開催される
レースを見て傾向や選手コメントを
確認する事が1番だと思います。
ですが
地元選手は練習でも使用し
走り慣れているので
地元選手を中心に舟券の組み立てを考えても
いいかもしれませんね。
まとめ
・第一ターンマークがスタンドからの距離が44mから47mに変更。
・接触事故低減と旋回半径確保の為。
・インが強くなるのかは今の所全く持ってわからない。
・基本的には傾向がつかめるまでは舟券購入はオススメしないが地元選手を中心に購入してみてもいいかも??