緊急事態宣言が延長され
我慢我慢の日々が続いておりますが
皆様はいかがお過ごしでしょうか？
父ちゃんは住之江や尼崎にもいけず
もやもやした日々です。
早く本場でお酒を飲みながら
レース観戦をしたいものです。
では1月4週目の
ピックアップボートレースニュースです。
タップできる【目次】
大村が大村市へコロナ支援
1月29日
ボートレース発祥の地でお馴染み
ボートレース大村が
新型コロナウイルス感染症対策支援として
長崎県の一般社団法人大村市医師会と
大村市内のコロナ入院医療機関従事者に
1億3000万円の寄付を行うことを発表。
まずは29日に大村医師会へ
1000万を寄付し
2月3日に長崎県へ1億円を寄付する予定。
そして残りの2000万は
大村市内のコロナ入院医療機関従事者に
QUOカード2000万円分寄付を予定しているようです。
126期養成所チャンプが待望の初勝利。
1月27日
椛島さんの実況が凄いでお馴染み
ボートレース児島の
「ルーキーシリーズ第2戦」で
常住蓮（126期 佐賀 B1級）が
6コースからまくり差して1着。
2020年5月デビューから
93走目での初勝利となりました。
東スポの取材によると
レース後水神祭が行われ
手荒い祝福を受けた常住は
「ホッとしました。
1周2マークまでは気が抜けなかったけど
その後は大丈夫だと思って走りました。」
今後について
「佐賀支部の凄い先輩方に
追いつけるように頑張っていきます。」
と答えていた。
126期の養成所チャンプで
師匠は山田康二。
大師匠は峰竜太。
いずれ記念レースで出てくることでしょう。
覚えておきたい選手の1人です。
池田浩二が唐津周年制す
1月27日
冬場は結構な風が吹くでお馴染み
ボートレース唐津で行われた
【G1 全日本王者決定戦】の優勝戦は
池田浩二（81期 愛知支部 A1級）が
6コースから華麗なまくり差しを決めて1着。
このレースは6号艇の松井繁が動きを見せ
1246/35の進入となった。
追い風が7メートル吹く中
スロー勢はかなり深いおこし。
地元でG1初優勝を狙う古賀が5コースから
ST10のトップスタートを放つと
一気に内側を絞りこみ
まくりを決めたかに思えたが
追い風でやや流れてしまいます。
そこを見逃さずブイ側を華麗に
そしてスピードを持ったターンで
制したのが池田浩二となった。
池田浩二はG1優勝は12回目。
通算では77回目の優勝となった。
このレースは見応えがあり
素晴らしいレースでした。
まくりに行った古賀繁輝の執念や
インから全速スタートを放った丸野一樹。
道中見事な追い上げを披露した山田康二。
こういうレースは中々見れないので
見てない方は是非ご覧になってみて下さい。
戸田のG1打ち切り
1月29日
非常に残念なニュースです。
ボートレース戸田で行われていた
【G1 戸田プリムローズ 開設64周年記念】
が選手1名が新型コロナウイルスに感染
したことにより中止となりました。
2日目までは開催されましたが
3日目以降は中止となりました。
当該選手は感染症対策を
徹底している中での感染だそうで
ホントに心配です。
今節参加選手の1人である
須藤博倫（83期 埼玉支部 A1級）は
以下のコメントを残しています。
「開催中止は残念ですが人命も大事。
悪い意味で捉えてほしくないですが
本当にコロナが身近に迫ってきている。
自分たち選手もこれからどうするか
詰めないといけない。」
と胸中を明かした。
最後に
戸田の打ち切りには非常にショックでした。
誰が感染してもおかしくない状況なのだと
改めて身が引き締まる思いです。
この記事がアップするころには
地区戦が各地で開催されています。
最後のクラシック切符をつかむのは誰なのか？
非常に楽しみです。
ではまた。
