各地で桜の見頃を迎えていますね。
中々大勢での花見などは行けないでしょうが
感染症対策を取ってなら
お散歩がてら桜を見るのもオススメです。
では3月3週目の
週間ボートレースニュースです。
タップできる【目次】
赤岩善生が2000勝達成。
3月16日
あわら温泉が近くでお馴染み
ボートレース三国
【G1 開設67周年記念 北陸王決定戦】
の最終日7Rでイン逃げを決め
赤岩善生(82期 愛知 A1)が
通算2000勝を達成しました。
1998年5月にデビューから
わずか22年10ヶ月(6158走)での達成。
この記録は歴代のスーパースター
野中和夫や今村豊よりも
早い達成となりました。
東スポの取材に対し
越前三国競艇企業団から金一封が送られると
「他の人と一緒で通過点だと思う。
また一つ一つ積み上げていきたい。」
とコメントをしていた。
ちなみに赤岩善生は
優勝回数も99回としており
区切りの100回へ向けても奮闘中です。
田村隆信が三国周年制覇
3月16日
赤岩善生が2000勝を達成した同日。
【G1 開設67周年記念 北陸王決定戦】
優勝戦
田村隆信(徳島 85期 A1)
がG1通算15回目の優勝を飾りました。
昨年は一般戦を含めても
優勝なしに終わった。
地元開催のオーシャンカップで
痛恨のFが堪えたのかもしれません。
だが、苦しんだ分着実に成果は出ていて
本人もデイリーの取材に対し
「ホッとしている。
最近は調整に試行錯誤している
結果が着実に出ている。
年末(グランプリ)を目指して
今後もしっかり走ります。」
とコメントしていました。
丸野一樹が今年G1V2
3月18日
西山貴浩を全面推しでお馴染み
ボートレース若松
【G1 全日本覇者決定戦】
丸野一樹(滋賀 109期 A1)
が今年早くもG1 2Vとした。
本人も「スタートは行く気でした。」
と言うようにST06のトップスタート。
前回唐津周年でインから負けた
悔しさを力に変えた。
日刊スポーツの取材に対して
「今年はSGで結果を残して
グランプリに必ず出る気持ちで走っている」
若松で開催されるオールスターについても
「(若松初優出、初優勝)出来過ぎですが
多くのファンの前で結果を出せて嬉しい。」
と締めくくった。
128期修了記念競走優勝者は?
3月19日
福岡県柳川市にある
ボートレーサー養成所で行われた
128期修了記念レースは
埼玉支部の飛田江己(とびた こうき)が
イン逃げで優勝。
見事128期養成所チャンプに輝きました。
埼玉支部では102期の島田賢人以来
4人目の養成所チャンプの誕生となった。
日刊スポーツの取材に対し
「うれしい。
走っている時、教官の顔が浮かんだ。」
とコメントしていました。
リーグ1.2戦を連続優勝した後は伸び悩んだ。
しかし本人は
「徐々にレース展開が分かってきた。
スピードあるツケマイが
自分にはしっくりくる。」
と近年のスピードターンを武器に
プロへのスタートを切ることとなる。
プロになってからの目標
「(今の)課題は舟の安定性。
ここがスタートラインだと思っている。
将来はSGを取ります。」
目標の選手は桐生純平。
飛田江己は5月1日に
戸田でデビュー戦を走ります。
最後に
福岡でSGクラシックが開催中ですね。
収支のほうはいかがですか??
難水面で道中で着が大きく変わるレースも
ちらほら見かけます。
今日は予選最終日。
選手は勝負掛けとなります。
難しいながらも節間プラスに出来るように
お互いに頑張りましょう。
次回はSGクラシックニュース特集予定です。
ではgood luck。