地区選が終わりひと息つくことなく
レディースオールスターが開催。
ファンにとっては楽しみなレースが
目白押しですが、懐具合がどうも…
では、2月最終週の
ピックアップニュースです。
タップできる【目次】
グレートマザーが復帰戦で優勝戦進出
2月21.22日
先週取り上げたグレートマザーこと
日高逸子(56期 福岡支部 B2級)
が復帰戦でいきなり優出を果たしました。
ボートレース鳴門で行われた
【ヴィーナスシリーズ 第22戦】
5日目の準優勝戦は6号艇で登場。
堀之内との熾烈な優出争いを制し
復帰戦で見事優出。
優勝戦は展開なく
5着としたが存在感はバッチリ。
東スポ取材では
「今節は復帰戦だったので
6着ばっかりだったらどうしよう。
と思っていたけど
ちゃんと舟券に絡めたので
貢献出来たと思います。」
やっぱりボートの世界で生きて行こう。
とも語っていました。
復帰戦でいきなり優出。
グレードマザーはやっぱり強い!
と感じた一節間でした。
SGクラシック繰り上がり選手決定
2月22日
地区選が全て終わり
3月23日からボートレース福岡で開催される
【SG 第56回 ボートレースクラシック】
の出場選手繰り上がりが発表されました。
地区選で出走権を獲得した
松尾拓、桐生純平が当確。
近畿、中国、四国、九州は
権利獲得者が優勝したため
4選手が繰り上げとなりました。
北村征嗣(大阪)、下條雄太郎(長崎)
田中和也(大阪)、岡村慶太(福岡)
が繰り上がりとなりました。
ちなみに北村、田中、岡村はSG初出場
となります。
個人的には北村征嗣の
SG初出場が意外でした。
もっと早くに出場しているものだと。
それだけの実力者です。
近年は強豪ひしめく大阪支部で記念レースも
ほとんど呼ばれず
一般戦まわりを余儀なくされていたので
特に北村征嗣にはここで活躍を期待します。
登玉隼百がデビュー33走目で初勝利
2月22日
登玉隼百(127期 兵庫支部 B2級)
がデビュー33走目にして
初勝利を飾りました。
ボートレース宮島で行われた
一般競走で6コースから捲り差しを決め
見事水神祭。
127期では2人目の水神祭となりました。
レースを見ましたが
11月デビューとは思えませんね。
1周2マークは握りっぷりもよく
将来が非常に楽しみです。
小さい頃から父に連れられ
ボートレース尼崎で選手に憧れ
実際に選手になる夢を果たしました。
次は初優勝を目指して頑張ってほしいです。
6日間で売上100億オーバー
2月28日
小野生奈の優勝で幕を閉じた
ボートレース芦屋の
【G2 第5回 レディースオールスター】
累計売上が約102億7500万円を記録。
当初目標にしていた85億円を
大きく上回る結果となったと同時に
同大会の売上レコードを記録。
近年の女子レーサー人気を象徴する
こととなりました。
尚、優勝戦だけでの売上も約7億8500万円と
大盛況だったようです。
本当に近年の女子レーサー人気は凄さを
感じます。
まだまだ人気が伸びそうな気がします。
最後に
3月が始まり春の足音が聞こえてきました。
気温と共に熱量も上がり
そしてSG戦線が始まります。
3月は福岡でSGクラシックが開幕。
父ちゃんとしては
ボートレース住之江で
G1 太閤賞も開催されるので
目白押しです笑
関東方面では緊急事態宣言も
延長されることになりそうですが
感染症対策を怠らず
体調、舟券共に快調にしましょう。